Kダンパー〈ケーダンパー〉| 株式会社アイ・アム・エー

「ZEROシステム」地盤の液状化対策
不同沈下対策に新土のう工法

ZEROシステム

地盤の液状化対策

(社)住宅構造・基礎・地盤保障支援機構 地盤保障付(最長20年、最高5,000万円、免責額0円)
ZEROシステムは、中詰め材としてガラスカレットを充填する住宅規模の地盤対策工法です。

土嚢工法

土嚢(どのう)工法は、道路や線路でも利用されている技術です。
バラバラの粒子を袋に詰めて拘束強化することで、液状化防止や交通振動軽減などの効果を発揮します。
ZEROシステムはガラスカレットを中詰め材とする土嚢工法です。

エコ推進

国内において、再利用されずに処分されるあきびんは年間約140万トンにも上ります。
これらを細かく砕いて安全に処理されたものがZEROシステムで利用する“ガラスカレット”です。

ZEROシステムの6つの効果

軟弱地盤対策

支持層の深い軟弱地盤に対して、優れた荷重分散効果により、3層~4層の積み上げで充分な地耐力を発揮します。
これまで手の打ちようがなかった埋め立て沼地や、交通振動に欠かせない工法となると考えています。

液状化地盤対策

高い透水性能により、地下水のみを処理できるため、地震時の液状化の不等沈下などにも効果を発揮します。

交通振動対策

交通振動は日常的な問題ですが、ZEROシステムでは振動をカレット同士の摩擦で吸収することが実験立証されています。

地震対策

中詰め材の粒子、量の調整により、地震時の免震効果についても未知なる可能性を秘めており、実証研究を進めています。

地熱効果

居室内は、ZEROシステムがない場合に比べて、冬は地下のZEROシステムの蓄熱効果でより暖かく、夏は蓄冷効果でより涼しくすることができます。

エコ・無害・静かな施工

ガラスカレットは安全に角処理されたリサイクル材で、セメント固化工法のように、埋設後有害物質の発生がなく環境に優しく、杭打ち工法に比べて小規模な施工ができ、近隣に騒音で迷惑をかけることもありません。

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