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長期荷重、短期荷重って何?


はじめに

荷重というのは家や施設などの建物全体にかかる力を指し、実に様々な力が建物に加わっています。今回は長期荷重、短期荷重という大まかな分類やその中に含まれる様々な荷重について解説します。

長期荷重とは?

長期荷重は建物に長期的にかかる荷重のことで、建物が存在する限り常に作用し続けます。 長期荷重にはいくつか種類があります。一つ目は固定荷重です。これは位置や重さが変えられないものの荷重を指し、家そのものの重さはもちろん、床や壁、柱などの構造部材や太陽光パネルなども含まれます。 二つ目は積載荷重です。これは家具やインテリアなど容易に移動ができる荷重を指します。 この積載荷重には人間も含まれており、人が多く集まる場所ほど荷重は多くかかります。 主な荷重はこの二つですが、積もった雪が屋根にかかる力を示す積雪荷重、建物の基礎部分など地面に埋まっている部分に働く土圧、地下水による水圧などもあります。

短期荷重とは?

短期荷重とは建物に瞬間的にかかる力のことで、地震荷重・風荷重・積雪荷重などを指します。ちなみに長期荷重でも出てきた積雪荷重ですが、雪があまり降らない地域では短期荷重として扱います。 地震荷重は、地震が起きた時の揺れによって建物に働く荷重のことです。地震荷重は建物の重量で変わり、重い建物ほど大きくなります。 風荷重は、「風圧力」という暴風による圧力と「見付面積」というその風が当たる建物の表面積をかけたものです。ここでいう暴風は一般的に台風のことを指し、大きい建物ほど風荷重も大きくかかります。 積雪荷重は先ほども説明した通り、雪が屋根に積もったときにかかる荷重のことですが、長期荷重としての積雪荷重と違い、こちらは雪があまり降らない地域に関係するものです。 

まとめ

一口に荷重といってもいろいろなものがあることがおわかりいただけましたでしょうか。家を建てる際はこれらの荷重について適切に理解する必要があります。荷重について理解を深めた後は制震や耐震について考えることも忘れずにしたいものです。

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